このページは1997年1月に有明海からの報告を開始した当時を復元したものです。
ブラウザのBACKボタンで戻ってください。

有明海からの報告

豊かな恵みをもたらす有明海と、三池炭坑の閉山問題にゆれる
大牟田・荒尾地域のようすを紹介します。



夕暮れの有明海。干潟がどこまでもつづく。貝掘りのシーズンになると、
家族連れで埋め尽くされる泥の海も、今は静かに眠っている






石炭の荷揚げ風景
三池炭坑の閉山は3月末。この光景が見られるのもあとわずか。



石炭の山
雨が降ると流れてくずれやすく、炎天下では自然発火することもある。 石灰をまいて真っ白になった山は氷山のようにも見える。



引き込み線跡
石炭を積んだ貨車が、何両も連なってこの線路の上を引かれていったのは、そんなに遠い昔のことではない。 さび付いたレールと、解体の途中で野ざらしになった高架橋は沈黙を守っている。





Since 1 23 1997